主催
越のルビープロジェクト
仲谷理沙&高橋優介 ピアノデュオコンサート
2台ピアノで名曲を
越のルビーアーティストの仲谷理沙が、桐朋学園大学院大学の同期でピアノ・デュオ「アンセットシス」としても活躍中の高橋優介と共にお送りするピアノデュオコンサート。
ドビュッシーやラヴェルなどのおなじみの名曲を2台ピアノでお届けします。
息の合った演奏をお楽しみください。
出演
ピアノ:仲谷理沙、高橋優介
曲目
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、管弦楽のための「映像」第2番『イベリア』
シャブリエ:狂詩曲「スペイン」
ラヴェル:序奏とアレグロ、ラ・ヴァルス ほか
【アンコール】
三善晃:唱歌の四季より「茶摘」
カプースチン:シンフォニエッタ Op.49から 第1楽章
仲谷理沙さん&高橋優介さんから動画が届いています!
仲谷さんからインタビューメッセージをいただきました!
Q.本公演の聴きどころは、どんなところでしょうか?
1台でも十二分に表現力があるピアノが今回は2台もある、という無限の可能性が本公演の聴きどころではないでしょうか。また今回のプログラムは、素晴らしいホールでこそ出せる、余韻や色彩感を味わえる曲を選ばせていただきました。ホールと2台のピアノの織りなす、オーケストラのような世界観にどっぷり浸っていただければと思います。
Q.お二人の個性は?そして、共演することでどんなことを期待しますか?
個性と言われると難しいのですが(笑)
高橋さんは、「音楽の起承転結の物語性の構築と、和声の移ろいからくる甘さやほろ苦さ、などの表現を大切に普段作っています。 」と聞いています。
仲谷は、音色の種類や音楽的な空間の作り方、高橋さんとも共通しますが、和声感と表情の作り方を大切にして演奏しています。
2人の大切にしてるものの少しの違いと共通している部分がどのように化学変化を起こすのか、とても楽しみです。
Q.どんな演奏をお届けしたいですか?
このプログラムを考えるときに、「来てくださった方々の生活に影響できるような演奏会になるといいね」と高橋さんと話し合いました。演奏会はもちろん非日常な空間ではありますが、音楽の中に日常のちょっとした風景が思い浮かんだり、演奏会が終わった後のお客様の日常に新たな彩りが見えるようになる、そんな音楽をお届けできればと思います。
2台ピアノが物語のように織りなす、オーケストラのような世界観…
色彩豊かな表現力で紡がれる2人ならではの音楽にご期待ください。
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仲谷理沙
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高橋優介 ©Ayane Shindo
協賛企業
会場 | 小ホール |
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年齢 | 小学生以上 |
ジャンル | コンサート 、 室内楽 |
公演概要
開催日 | 2024年7月19日(金) |
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開場 | 18:15 |
開演 | 19:00 |
会場 | ハーモニーホールふくい小ホール |
料金 |
全席指定・車いす席:3,500円 |
発売日 |
特別協賛会員:4/16(火)10時 ふくい文化友の会会員:4/17(水)10時 一般:4/20(土)10時 |
主催 | (公財)福井県文化振興事業団 |
協賛 |
福井新聞社 FBC 福井テレビ |