楽器・声域 | クラリネット |
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ドイツを中心に、ヨーロッパで9年間演奏活動をしてきました。そこで得たものを大切に、福井の皆様に心豊かになる音楽をお届けしたいと思っています。演奏はもちろん、レッスンのご依頼など何でもお気軽にご相談ください。
在住 | 鯖江市 |
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出身 | 鯖江市 |
最終学歴 | カールスルーエ音楽大学(国家演奏家資格課程) |
県内の卒業校 | 中河小、中央中、武生商業高(現:武生商工高校) |
福井県鯖江市出身。中央中学校、武生商業高校(現:武生商工高校)と吹奏楽部に所属し、大阪音楽大学短期大学部卒業を経てドイツへ。 カールスルーエ音楽大学、フォルクヴァング芸術大学大学院を卒業後、再びカールスルーエ音楽大学に戻りユリウス キルヒャー氏(ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団 元首席奏者・現カールスルーエ音楽大学教授)のもとでゾリスト/コンチェルトエグザメン(国家演奏家資格:博士号相当)として研鑽を積み完全帰国。
カールスルーエ音楽大学在学時、ソリストとして世界的指揮者であり作曲家であるPeter Eötvös氏とオーケストラと共演。2018年に初のリサイタルを開催し、西部哲哉氏による嶋川茉友子のために作曲されたファンタジーⅠを世界初演。 2022年にモスクワ国際音楽オンラインコンクール、第4回ダヌビア・タレント国際音楽コンクール室内楽の部で共に1位を受賞。音楽オンラインコンクール2022(フランス)にてクラリネット部門で2位を受賞。
ドイツを中心にヨーロッパで9年間ソロリサイタル、室内楽演奏会、ヴュルテンベルク室内管弦楽団 ハイルブロン、バーデン=バーデン・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団やヴェルニゲローデ・フィルハーモニー室内管弦楽団などドイツ国内のオーケストラ客演奏者として出演。完全帰国後は、鯖江市を中心に後進の指導や日本国内でリサイタル開催、その他演奏活動を精力的に行なっている。
これまでに、クラリネットを鈴木祐子氏(京都市交響楽団奏者)、セバスチャン マンツ氏(SWR首席奏者)、ショルシュ アルツベルガー氏(Deutsche Oper Berlin元首席奏者・現ミュンヘン音楽大学教授)、ニコラ ユーゲンゼン氏(WDR元首席奏者・現フォルクヴァング芸術大学大学教授)に師事。