実力派によるジャンルを超えたコラボレーションで新境地を拓く

福井市在住の越のルビーアーティストであり、数々の受賞歴を持つ作曲家・旭井翔一が、ハーモニーホールふくいではじめて自身のプロデュース公演を開催します。今回取り上げるのは、日本の〈伝統〉と〈革新〉。出演は、旭井とも親交が深く、2017年には当館の大ホールで開催された「TSUKEMEN LIVE 2017 ～COOL JAPAN～ GUEST：邦楽四重奏団」でジャンルの壁を超え卓越した演奏を披露してくれた邦楽四重奏団。ゲストには、日本舞踊家であり、身体運動研究家・実践家として運動科学総合研究所藝術研究員の顔ももつ宇津木安来。さらには福井市出身で、2022年11月、パリのロン＝ティボー国際コンクールピアノ部門において、第4位を受賞する快挙を成し遂げた重森光太郎を迎え、実力派揃いのジャンルを超えたコラボレーションをお楽しみいただきます。

出演

邦楽四重奏団

箏・三絃・十七絃：平田紀子、寺井結子、中島裕康
尺八：黒田鈴尊

ピアノ：重森光太郎
日本舞踊：宇津木安来
作曲・編曲：旭井翔一

曲目

旭井翔一：邦楽四重奏曲
三善 晃：流觴曲水譜
石川勾当（宇津木安来 振付）：新・墨絵道成寺
細川俊夫：断章Ⅰ
細川俊夫：ピエール・ブーレーズのための俳句－75歳の誕生日に－
武満 徹：雨の樹素描 II－オリヴィエ・メシアンの追憶に－
A.ピアソラ（旭井翔一 編）：オブリヴィオン
A.ピアソラ（旭井翔一 編）：リベルタンゴ

来場deチャンス

ハーモニーホール敷地内レストラン「グラン・シェフ クーゼー」で使えるお食事券5,000円分を抽選でプレゼント！（大ホール3人、小ホール2人）

＊抽選はご来場時にもぎったチケットの半券を用いて行います。当選座席をご購入された方には当ホールからお電話にてご連絡のうえ、お食事券を郵送します。

当選座席

• え列12番

• か列16番