主催
越のルビー音楽祭
お話とピアノでつづるコンサート
2016
08/ 02
開催日 | 2016年8月2日(火) |
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開演 | 19:00 |
会場 | ハーモニーホールふくい小ホール |
あざやかな2つのステージで贈る、夏の一夜
福井ゆかりの作家の書き下ろしに音楽とパフォーマンスを融合させ、さまざまな切り口で音楽をお楽しみいただくステージと、福井出身の演奏家たちによる上質の室内楽をご堪能いただくステージ、2部構成でお贈りするシリーズ第4弾。
今回、第1部で原作を手がけるのは、小説『羊と鋼の森』が2016年本屋大賞を受賞するなど、今最も注目を集める作家・宮下奈都。舞台俳優の廣川三憲をはじめ、コンテンポラリーダンサーの宮河愛一郎、ピアニストの今川裕代など、異なる分野で活躍する才能が融合する瞬間に立ち会えるステージです。第2部では、ピアノ連弾、ピアノ&チェロと2つの室内楽の名曲をお楽しみいただきます。
出演・プログラム
第1部 「大きな鳥」【新作初演】
原作:宮下奈都
構成、演出、作曲:笠松泰洋
照明:倉本泰史
音響:堤 裕吏衣
出演
朗読:廣川三憲
振付、ダンス:宮河愛一郎
ピアノ:今川裕代
曲目
笠松泰洋:悠々と泳ぐように飛んでいた
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 作品120 から 第2楽章 アンダンテ
笠松泰洋:ぴゅうと風が吹いた拍子に
ラヴェル:組曲「鏡」作品43 から 第2曲 悲しい鳥
笠松泰洋:なんでもできると思っていた
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21 から 第2楽章 ラルゲット
笠松泰洋:ある日、あなたが私の傍へ来る。
シューマン:幻想曲 ハ長調 作品17 から 第1楽章 中庸に。どこまでも精力的に
笠松泰洋:風が吹いて、僕はひとり
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 作品78 から 第3楽章 メヌエット
笠松泰洋:エピローグ
第2部
出演
ピアノ:今川裕代、服部桂奈
チェロ:坪井大典
曲目
ヨハネス・ブラームス:チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 作品99
第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ
第2楽章 アダージョ・アフェットゥオーソ
第3楽章 アレグロ・パッショナート
第4楽章 アレグロ・モルト
クロード・ドビュッシー:小組曲
第1曲 小舟にて
第2曲 行列
第3曲 メヌエット
第4曲 バレエ
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(上)宮下奈都/(下)笠松泰洋
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廣川三憲
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宮河愛一郎 ©Yamaguchi Hiroyuki
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今川裕代 ©Arei Komatsubara
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服部桂奈
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坪井大典
アンコール曲
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第三番 ブーレ
ラヴェル:ラ・メール・ロワ 第五曲 妖精の園
会場 | 小ホール |
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年齢 | 小学生以上 |
ジャンル | コンサート |
公演概要
開催日 | 2016年8月2日(火) |
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開場 | 18:15 |
開演 | 19:00 |
場所 | ハーモニーホールふくい小ホール |
料金 |
全席指定:3,000円 車いす席:2,400円 ※小~大学生:半額 |
発売日 |
特別協賛会員:5/24(火) ふくい文化友の会会員:5/25(火) 一般・プレイガイド:5/28(土) |
主催 | (公財)福井県文化振興事業団 |
協賛 | 福井キヤノン事務機(株) |