福井県立音楽堂では、再開に向けた取組みとして、福井大学医学部附属病院 感染制御部の岩﨑博道教授（≫プロフィール）の指導・監修を戴いたうえで、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策指針～音楽堂ではうつらない、うつさない～」を策定しました。
本指針を基に作成した行動基準につきましては、感染症法上の位置づけを2類相当から5類に変更することなどの政府の方針や業種別ガイドライン（※）の変更等に合わせて、順次適切に見直していきます。

なお、令和5年3月13日から「マスク着用」「練習室ご利用可能人数」について見直しを行いました。
詳細は各行動基準（令和5年3月13日改定版）をご確認ください。

お客様ご自身による体調管理をお願いし、ご来館をお待ちしています。

※業種別ガイドライン
「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」（公益社団法人全国公立文化施設協会）
「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」（全日本合唱連盟）　など

対策指針の特徴

• 「音楽堂ではうつらない、うつさない」をキャッチフレーズに、専門医師の指導を受け、ウイルスの特徴をもとに、「なぜ、そうしなければいけないのか」「そうすることにどのような効果が期待できるのか」を示しながら、感染症拡大の防止を目指します。
• 非感染者が「うつらない」、感染者(かもしれない人)が「うつさない」、さらには「媒介者にならない」という３つの視点に基づき、医学的・疫学的根拠に照らしています。
• 感染を100%防ぐことは残念ながら現状では難しいことに鑑み、「継続可能な努力目標」を掲げ、万一感染が発生した場合にも、それ以上「拡大させない」視点に立っています。

行動基準

その他