練習室ご利用のお客様、とりわけグループでご利用の皆様は、音楽練習のために集まることに加えて、音楽を通して交流を深めていただくことも大切にされておられることと存じます。しかしながら、この“交流を深めること”で、場合によっては音楽練習以上に感染拡大をもたらすことが考えられます。ご利用者一人ひとりが高い意識をお持ちいただき、「音楽堂ではうつらない、うつさない」を実践してまいりましょう。
(令和5年3月13日改定)
練習室のご利用可能人数
各部屋の広さと環境に応じて下記の通りに人数制限を変更いたします。表記の設定人数は目安です。やむをえず制限人数を超えてご利用の場合は、必ず事前に音楽堂までご相談ください。
なお、今後の(感染)状況によっては変更することがあります。
練習室1 |
70名 |
練習室2 |
15名 |
練習室3 |
15名 |
練習室4 |
8名 |
練習室5 |
15名 |
練習室6 |
6名 |
練習開始前(準備)およびすべての状況での共通事項
- 練習室やトイレの出入り時など、行動の前後に必ず手指衛生を行ってください。
- 咳エチケットをお守りください。
- マスクの着脱については個人やグループの判断にお任せしますが、合唱など多くの人数で歌唱する場合はマスクを着用してください。
- 他人との距離は1m以上確保してください。
- 「換気を兼ねた10分程度の休憩」を1時間に1回以上とってください。
- 滞在中、ラウンジでの水分補給以外の飲食はしないでください。
- 楽器やケース、かばん等は床に置かず、置き台として備え付けの椅子を利用してください。
- 洋式便器の使用後は必ず蓋を閉めてから水を流してください。
- 練習開始前や休憩中、終了後は気持ちが緩むことで大きなリスクが発生しがちです。距離の確保と大声による飛沫の防止に努めてください。
- 万が一に備え、クラスター発生防止のための連絡体制を整えてください。
練習中
- 対人距離を保ち、対面しての発声や演奏は避け、一方向を向いて練習してください。
- 怒声を上げる行為や激しい運動を伴う練習はおやめください。
- 換気で扉を開放する際は、他のお客様への配慮のため音出しと歌唱はしないでください。
- 管楽器中に溜まる唾(水分)を処理する際は、必ず吸水シート等を使用してください。
- 奏者同士が接触するなどの激しい動きや大きな掛け声などはおやめください。
- 会話は静かに行ってください。
練習終了後
- 使用後の備品は、備え付けのアルコール消毒液でふき取ってください。
- 消毒で使用した紙類や管楽器練習で使用した吸水シート等は、備え付けのポリ袋に入れて、密閉のうえ持ち帰ってください。
- ピアノの利用後の清掃は必須ではありませんが、利用前後のふき取りの際は、必ず「ノンアルコール」ウェットティッシュを使用してください。
※アルコール入りタイプは、鍵盤などを傷めるため絶対に使用なさらないでください。
練習室内の換気について
練習室は部屋ごとに構造上の違いはありますが、換気に関しては備え付けの空調設備と、部屋ごとに設置するサーキュレーターを稼働させることで、有効な換気を果たせます。換気効率向上のため、サーキュレーターの設置位置を定めておりますので、設置場所を変更することのないよう、ご協力願います。
当館での感染症予防対策への取り組み
- 入館の際、検温とアルコール消毒にご協力いただいています。
- スタッフは手指衛生と健康チェックを徹底しています
- スタッフは接客時マスクを着用しています。
- 手指衛生励行のため、館内にアルコール消毒液やハンドソープを多数設置しています。
- 開館前などに、練習室内および通路などの十分な清掃を行っています。
- 楽器や楽譜やカバン類、その他お持ち込みの荷物を置いていただくために、各部屋のイスの数を多めに配置しています。
- 館内に、感染症予防対策のご案内を掲示しています。